「海」「土」「森」−自然とのふれあいアルバム

忙しい毎日。でもちょっとだけ自然でのエピソードを読みながら、あの「海の鮮やかな青」「土のにおい」「森の気持ちよさ」思い出してみませんか?

4月の海はご用心!

      2018/05/05

私には二人のやんちゃ盛りな小学生の男の子がいます。

4人家族で全員海が大好きなんです。

夏になると週に1度は海水浴で大はしゃぎする息子達も、4月の海では貝拾いに夢中になるのが毎年恒例の家族行事です。

今年も早速行ってまいりました。

車で40分程のハマグリの名所には、お手製のハマグリ掘りの道具やスコップを持って行きました。

絶対一人2個はゲットするぞ、と意気込んでみたのはいいものの、掘れども掘れどもお目当てのハマグリは見つからず。

結局1時間以上も、ここは海か?と思うくらい、見渡す限り穴ぼこだらけ。しまいには、自分で掘った穴に足をとられ、足首を捻挫してしまうという失態も・・。

絶対一番にハマグリを見つけてやる!と、私たち両親が自棄になって目下の穴にばかり気をとられていました。

すると、聞き覚えのある騒がしい子供たちの声が・・。あっ!と気づいた時には、ハマグリが見つからないことよりも大きなショックと、ふつふつと湧き上がるイライラと暑さでクラッと体がよろけるのを感じました。

例年の四月の天候に比べ、夏の日照りに近いような当日の暑さと、高まったテンションで、悪がき二人組は波打ち際にダイブしていたんです。

いくら例年より暑い日でも、まだ4月です。

泳ぐ前提で準備していないので、水着も着替えさえ持ってきていませんでした。

どんなに怒られようと、その日の子供たちは頑固に海から上がろうとせず、キャッキャッ言いながら砂の投げ合いまで始める始末です。

もちろん、帰りの車の中は後部座席に裸の兄弟。

ちゃんとシートベルトも着用し帰りました。

信号待ちの度に頬を赤らめ、顔を両手で覆うのですが、もっと隠す部分があるだろうにと笑わせてくれます。

ハマグリの代わりに両ポケットに詰め込まれた大量の砂を丁寧に砂出しする母の疲労、そして案の定夜には発熱しだす兄弟達よ・・。

もう絶対ハマグリ拾いには行きたくないと思った私ですが、きっと来年も家族皆で思い出作りにいくだろうと確信しています。

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