「海」「土」「森」−自然とのふれあいアルバム

忙しい毎日。でもちょっとだけ自然でのエピソードを読みながら、あの「海の鮮やかな青」「土のにおい」「森の気持ちよさ」思い出してみませんか?

海釣りの思い出

      2017/07/05

小さいころ、海釣りが趣味の父親がよく釣りに連れて行ってくれました。

あのころは、ミルワーム(ミミズのような餌)やオキアミを触るのもまったく抵抗がなく、手のひらをべちゃべちゃにしながらせっせと餌づくりに励んでは釣りを楽しんでいました。

4歳くらいから海づりに連れて行ってもらい、兄弟全員海釣りしかしません。

朝早く、3時か4時くらいには車を出して海にいきましたが、私は一番早くに寝るのに車に乗ってからもずっと寝ていて、ハッときづいたら午前10時とかになっていて…というのがいつももパターンでした。

父と兄たちはもうすでに魚を何匹か釣っていて、遅く起きてきたなりに釣果をあげようと必死になって魚釣りしていました(笑)

海釣りに来たときはテトラポットがうずたかく積まれたところに行き、その隙間に糸を垂らして釣るのが私のスタイル。

大きな魚は取れないけれど、小さな魚をたくさんとっては満足して、こんなに釣れた~私の方がすごい~と自慢するという器小さく態度のでかいこどもでした。

釣った魚はクーラーボックスに入れて持ち帰り、母親がさばいて料理してくれました。中でもカレイの煮つけが大好きで、カレイが釣れた日はすごくうれしかったのをよく覚えています。

もちろん、小物狙いの釣りしかしないので自分では釣ったことがありません。

私が釣ってきた小さな魚は、母がからあげにしてくれました。

魚は自分たちで釣ってきて、さばくのが普通だと思っていたので、1人暮らしをするまでスーパーなどに並んでいる魚をじっくりみることもありませんでした。

むしろなぜ売っているのかと不思議なくらいでした。

私たちはただで釣ってくるのに、店で値段がつけられているのがすごく不思議だったんですね。

なので、その値段をしっかりと見たときにはびっくりしました。カレイがたった2~3切れで600円とかするのか!と衝撃でした。

いつのころからか釣りに行くことはなくなりましたが、兄たちは実家に帰ったときにはよく釣りに行っているようです。

いいなぁと少し思いますが、きっと私はこれから先釣りに行かないでしょう。餌が触れないので。

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