「海」「土」「森」−自然とのふれあいアルバム

忙しい毎日。でもちょっとだけ自然でのエピソードを読みながら、あの「海の鮮やかな青」「土のにおい」「森の気持ちよさ」思い出してみませんか?

森に囲まれた自然豊かな土地で育った子ども時代

   

私の実家は田舎で周りが森に囲まれているような自然豊かな場所です。

 

家の裏には自分の家の森がありましたし、周りの家はみんなそれぞれの森や山を所有しているような地域でした。
子ども時代の思い出として、そんな森の中で遊び回ったことがあります。

 

田舎なのでショッピングモールなどはありませんでしたし、買い物に行くにも車がないと不便ということで、遊ぶ場所は家、家の周りの自然などに限られていました。

 

森を走り回ったり、自然の木や草など森に落ちているものを作って、小学生の時には友達と秘密基地を作りました。

わくわくどきどきするような体験をたくさんして、木々が青々としてくるのを眺めたり、秋には紅葉しているのを眺めたりして、それが当たり前だと思って過ごしていました。
ただ大人になりそういった土地から離れて暮らしてみると、森のありがたさ四季折々の季節を感じさせてくれたことが本当に良い経験だったなと思うのです。

 

その森の木の手入れを亡くなった祖父と父親がしていて、落ち葉などの掃除もするのですが、その落ち葉を集めて火をおこして焼き芋を作ってくれたりもしました。

 

家族で焼き芋を食べながら些細な話をしていたことも、懐かしい思い出です。

 

 

森林浴という言葉があるのは大人になってから知ったのですが、本当に緑豊かな場所には人を落ち着かせたり、心穏やかにするようなパワーがみなぎっているように思いますし、神秘的な感じさえします。

鳥のさえずる声が聞こえたり、夏にはかぶとむしを森でつかまえたり、秋には栗ひろいをしたり、冬には積もっている雪で雪だるまを作ったりしました。

自然とともに生きるということを森が教えてくれたように思いますし、大人になってから実家に帰っても森には今でも不思議な力が宿っていて私を癒してくれるように感じます。

 

 

祖父、父親が亡くなってしまい、家族と死別するという悲しい体験をすることがありましたが、若くして亡くなった父親の魂も、森に眠っているような気がしてなりません。

 

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